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絶対に行ったほうがいい小豆島 〜旅行2日目前編〜

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前回、前々回エントリーは上記をクリック。小豆島旅行2日目をお伝えします。朝起きてホテルからみた景色はわりと絶景でした。

 

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醤油屋行く前にまずは朝食

 ホテル出て醤油屋行くまでの途中で喫茶店に入りました。入ったお店がなかなかおもしろかったので、ちょっと書いておきます。まずはこの写真

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メニューが物凄い自由な感じで作られています。なんというか初めてホームページ作ったあの色々と手を施しちゃう感じに共通するものがあります。そのメニューの中でクラブハウスサンドとコーヒーを頼みます。

 

そして待つこと15分ぐらい…。ちょっと遅いなぁと思っていて出てきたのがコレ。

 

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結構なボリュームです。コレ作ってたらそりゃ時間かかるわけだわ。店内はおじさんが多くて客層の9割でしたね。俺等が入ったらなんか浮いてました。仕事行く前のおじさんがちょっと時間つぶしに来る場所みたいなイメージです。サンドとコーヒーおいしかったです。

 

 

というわけでヤマロク醤油さんを訪問

ヤマロク醤油さんはハッキリ言って物凄く有名な醤油屋さんです。ヤマロク醤油さんの特徴を一つ上げると「観光客とにかくWelcome」です。つまりは土日祝だろうがフツーに見学をさせてくれる場所なんです。フツーの醤油屋さんだったらまず無いですよ。だいたいアポ取ってOKだったら見学できるというのが当たり前の流れです。

 

しかも醤油造りは繊細なものです。外部からの人間を蔵に入れるのは本当だったら極力遠慮したいはずです。なぜなら服などに付着した雑菌などを持ち込まれても困りますからね。

 

ヤマロク醤油さんか何故ここまで観光客にWelcomeなのか?それは五代目当主の山本さんが元来貫く信念があるからです。「孫やひ孫の代まで本物の醤油を残す」って事。だからこそ年中無休で現場を見せている。それに共感して年々買い求める人が増えているそうです。反響が反響を呼びTV等の取材も1年に50媒体以上と超人気スポットになっています。伝えることによってまた観光客が押し寄せる。良いサイクルになっていっていますね。

 

ここは醤油屋のテーマパーク

 

そんなヤマロク醤油さん、入り組んだ細い路地の先にあります。事前に調べて迷わないつもりでしたがやっぱり迷いましたね。着いたら大きな木桶がお出迎えしてくれます。

 

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まだ朝の9時過ぎでしたが、すでに先客がいました。バイク3台で来ていてツーリングの最中に立ち寄ったようですね。

 

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この先が醤油蔵です。醤油蔵の手前には壁一面に有名人らしき人のサインがビッシリ。それだけ沢山の人が訪れたってことでしょうね。そしてその横では醤油ソフトか醤油プリンの販売を行っています。ホンダは醤油プリンを頼みました。

 

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これが醤油プリン。色が通常のプリンよりも少し濃い色合い。上に黒豆が乗っかってます。早速食べてみるとほどよく醤油が感じられる。辛くなくて程よい甘さです。あっさりしていてとても食べやすいプリンでした。このプリンどうやら数量限定のようで、無くなっちゃいけないと思って我先にと注文しましたね。

 

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蔵の中に行ってみる

社員さんが中を案内してくれました。中には数多くの木桶がズラリ。木桶には醤油の菌が住みついていて、醤油蔵には菌が飛び回っているそうです。その菌が醤油を作ってくれるんです。菌は柱とか梁とかとにかく蔵じゅう隙間があることろに住みついています。

 

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桶に菌が入ってくるので、冬の間に仕込みをして春とか夏になって暖かくなってくれば自然と発酵が始まります。ヤマロク醤油さんは大体諸味を2年半熟成させるようです。

 

昔はこうやって発酵のモノは木桶で作るのが主流でしたが今はタンクで作るようになってきています。時代の流れってヤツですかね。大量生産の時代になり自然とその方向に向かいそうな気もしますが、ヤマロク醤油さんは昔ながらの方法なんですね。

 

これからの時代は個性がないと

 

余談ですが醤油屋が新しい設備で醤油を造る場合、物凄い設備投資にお金がかかります。零細・中小企業の醤油屋では自社だけで近代化の設備投資して醤油を造るなんてのはお金がかかりすぎて醤油造る前に潰れてしまいます。

 

そこで小さい醤油屋が集まってお金を出し合い醤油組合を作ったんですね。その組合で生揚醤油(火入れ、ろ過する前の醤油)を作ります。その生揚醤油を醤油屋が買い取って自分のところで調合して自社の味にする。今現在だいたいの醤油屋はそんな作り方をしています。

 

だからヤマロク醤油さんのような作り方は今の時代とても価値がある。他と差別化できていてそれが自然と価値になっている。時代の流れとともにほとんどの醤油屋は木桶を捨ててしまった。その時はそれが良かれと思ってそうした。

 

だけどそうすればどの会社もある程度の品質の醤油が同じようにできてしまって、あまり差を出すことができない。そんな中でホンダはヤマロク醤油さんを見て、とてもうらやましい気持ちになりました。まぁ、ただの無いものねだりではあるんですけどね。

 

みんな醤油って、木桶で造るイメージがある。そのイメージ通りの作り方をしていたら観光客は安心できるというか、「あぁ、これこそ醤油なんだな」と思える。期待を裏切らないというかね。そこが価値になっている。

 

こだわり…産地・原材料・技術・特許・歴史などがあるか。

独自性…同じような商品を売っている競合と比べて優位な点がいくつあるか。

納得性…その商品を何故買わないといけないか。消費者が理解しやすいかどうか。

希少性…一般流通で手に入りづらいかどうか。

リピート性…毎日使用するものか。

利便性…食品ならば個食対応ができているか。核家族化が進んでいるし。

価格帯…納得できる値ごろ感があるか

一般性…老若男女使えるものかどうか。

 

上記はモノを販売する上で当てはまれば当てはまるほど売れると言われる項目。ヤマロク醤油さんは沢山当てはまってそうですね。

 

いいもの見させてもらいました。次回が小豆島旅行エントリー最終回。